れいぽん♡大雅 結婚式 開催しました!
去る2021年7月23日に、無事れいぽんと松岡大雅の結婚式を開催しました。
以前記事で公表していた開催場所とはうってかわり、河川敷をゲリラで使用することにしました。当初の候補であった河川敷の公式な占有は、行政によるオリンピックへの忖度で無効になってしまいました。次の候補である旅館の私有地の使用もまた、緊急事態宣言を受けて無効になってしまいました。東京都の緊急事態宣言が発令されたのは結婚式開催の2週間前で、チケットの販売も引き出物の制作もちょうど佳境の頃でした。コロナの感染拡大があっての緊急事態宣言、そして場所がないということで、開催するかどうかとても悩みました。しかし、私たちが結婚式をやろうとした最初の動機は、シンプルに「みんなに会いたい」という思いだったことを思い出しました。
この一年半、コロナ禍の東京は常にまん防・緊急事態宣言が発令されていて友達に会うこと・集まることが難しい状況が続いていました。昨年の、私の大学の卒業式も中止で、キャンパスはほぼクローズド。いつもならキャンパスでふらっと会えたような友達とずっと会うことが叶いませんでした。毎年自宅で開催していたクリスマスパーティも開催できませんでいた。もちろん、そんな中でも人と会うこともありましたが以前のように居酒屋でお酒を飲んでだらだらしゃべったりすることもできず、かといって屋外で飲むことも憚られる状態でした。
この一年半みんなに会えなかったこと、そして会うということが目的であると言うことがこの結婚式の原動力だったことを思い出し、完璧な場所や機会ではなく、今できるタイミングでできることをやろうという運びになりました。当初の予定と場所は変わらず、河川敷を(しかし勝手に)使うことにしました。
この決断をするまでにれいぽんと大雅で何度も話し合いを重ね、お互いが納得できる落とし所を見つけるために新しいやり方を考え協力者を再び探しました。時間もない中で、みんなの助けを借りながら手と足を動かし、制作を進めました。
当日は快晴の真夏日!れいぽん・大雅の友達や恩師、お世話になった方々約70人が参加してくれました。会いたかった人たちにやっと会えました。HUMARIZINE No.02のメンバーが主に場の切り盛りをしながら、お手伝いチームが細やかな気遣いと共に進行してくれました。
食事はいつもお世話になっている狛江の飲食店にご協力いただき、ケータリングを用意しました。
他にもドレスやヘアメイク、撮影などでたくさんの友達が関わってくれました。
河川敷の占有、市の公式なイベントとしての開催は叶わずバンドステージや火を使った料理の提供などできなかったことはたくさんありますが、コロナ禍の制限が厳しい中で開催まで漕ぎ着け、みんなに会えて楽しめただけで大満足の式でした。
みんなで河原に座り、太陽光を浴びながらの式は一般的な結婚式とはかけ離れていますが、れいぽん・大雅らしい楽しい式になったのではないかと思います。
来てくれたみなさん、ご協力くださったみなさん本当にありがとうございました!また会いましょう!
れいぽん♡大雅
場所:多摩川河川敷世田谷通り高架下
クレジット
来てくれたみなさん
お手伝いのみなさん
ケータリング: 鉄板TOKIO、青空、てしま
ビールケース: 籠屋
ビッグラブ: 佐野虎太郎、日下真緒、関口大樹
ドレス: 佐野虎太郎
リネン生地: 林与
ヘア: 近藤ひでき
メイク: 吉岡フロレンシアよりこ
カメラマン(photo credit): 伊藤りか
ありがとうございました!